風間穂

「出会いは偶然じゃない。必要だから君に出会えたんだ」

★ 登場作品「風物語 ~Wind story~」を見る

プロフィール

プロフィール詳細
名前風間 穂(かざま みのる)
誕生日10月24日
年齢15歳
性別
血液型A型(AO型)
出身ソルトニア王国 ゴルド町
身長165cm
体重56kg
髪の色若葉色
瞳の色若葉色
特技剣道
苦手細かい作業
好きなもの肉じゃが、朝日の料理、読書、静かな場所
嫌いなもの他人を傷つける、気が強い人
一人称
二人称

概要

「風物語 ~Wind story~」の主人公。王位継承権一位のソルトニア王国の王子。
泣き虫で少し気が弱く、少々卑屈。困ったことがあれば朝日に頼りがちな部分もあるけれども、素直で心優しい少年。
「血の祭典」を機にリールと共に各地で起こる奇妙な出来事の調査を始める。
だが────旅を続けていくうちに、仲間との実力の差を感じるようになる。

台詞

はぁ……今日も黒焦げだぁ
朝日がいないとなんもできないな……

僕は……ヒトを傷つけることが一番怖いんだ

僕は特別な立場かもしれないけれど、器は全然成り立っていないんだ

ちょ、待ってノワール!
ダメだよ! なんでそうなるの!?

補足

個性が強い登場人物の中のツッコミ担当。少々周りに振り回されがちである。
威厳の“い”も感じられないほどに王子感が無い。昔からあまり人前に出る機会が少なかったためか、穂の顔を知らない民が多い。

二本のアホ毛は感情に合わせてぴょこぴょこと動く。

教養は非常に優秀で、王立学院時代は“実質”主席であるが、学歴上では首席として扱われていないし、目立った功績も無い。

良いものを食べ過ぎて舌が肥えている。少し舐めただけでどのような食材が使われているのかが分かるほど。だが、料理はてんで駄目。食材の組み合わせから頭の中で味のイメージは湧くのだが、隠れステータスの「不器用」のせいで調理の段階で失敗している。加熱料理で爆発させるのは常習。
中性的な容姿で、仕草や雰囲気からも周りから女性に見られがちである。本人はそのことについて強いコンプレックスを抱いている。

苗字は戸籍上は「無い」が、風導士としての活動の上では「風間」の姓を名乗るようにしている。

戦闘クラス

クラス格闘家
主属性
従属性天、光
攻撃★★★★★
攻撃★★☆☆☆
防御★★★★☆
魔法★★☆☆☆
魔法抵抗力★★★☆☆
素早さ★★★☆☆
適応力★★☆☆☆
★★★☆☆

パーティーメンバーの中では一番体力がある。
体術をメインに戦うことになるが、火力は低めである。

人物関係

  • 風間朝日: 幼いころから一緒にいた従兄弟で最も信頼を寄せている。少々彼に対して依存気味なところがある。
  • リール・ビリアン・イノセント: ビリアン帝国側の同じ立場。彼に対して尊敬している。
  • 茅野美空: 王立学院時代の同級生。特別な感情を抱いてはいるが、想いを伝えられずにいる。
  • ノワール・テル・ガルテ: 何だか放っておけない存在。心のトラウマを打破するキッカケを与えてもらう。
  • 白銀道真: 学業、武術等の恩師。時折「白銀さんの言葉」として思い出す節がある。

ここから先はネタバレを含みます。

指折りの剣豪のうちの一人。基本、どのような形状の剣でも容易に扱うことができる。一界隈では「剣の天才」と称されている。

穂が10歳の頃、誘拐事件に巻き込まれる。誘拐犯のリヴァースの一味と見られる者より薬品を飲まされる。意識を失うのと同時に、穂の『ソルトニアの証』に異常反応が起こる。
薬品の正体は歴史に名を残す悪名高き殺人鬼アクタの言魂を魔法的に改変したもので、服用した穂は一時的にアクタの人格へと変わったためであった。
懐刀一本で快楽的に隔離施設内を壊滅まで追い込んだが、穂と同じく誘拐された子供達も含めて虐殺している。
穂を救うために緊急出撃した里見であるが、大元帥の一人である穂の師──白銀道真を殺めてしまう。意識を取り戻すが里見の者や白銀をよく知るもの達から非難され、さらに生きるものを簡単に殺せてしまう自分を恐れ、人を避け、引きこもるようになる。
その為、学院時代に不登校の時期があったのはその為で、学業としては優秀であっても不登校のせいで留年し、学院の汚点になる為、穂が残した論文は評価されることが無かった。朝日とは卒業年度が異なっているのはそのためである。

タイムラインのタイトル
  • 0歳
    誕生

    ソルトニア王国ゴルド町で生まれる。

  • 2歳
    英才教育が始まる

    里見の元帥クラスの者から学問、武道の教育が始まる。
    剣の素養があることが判明し、白銀が中心となって穂に指導する。

  • 6歳
    王立学院

    国立王立学院に受験し、首席合格する。
    風導士としての勉強が始まる。

  • 7歳
    剣道の大会で優勝

    恩師たちに剣の実力をはかりたいと申し出る。
    王族の者が出場することは前代未聞のため、「ユウ」という偽名でコトブキ地区の大会へ出場する。地区優勝を果たす。

  • 8歳
    班行動

    朝日、美空と同じ班になる。

クラス剣士
主属性
従属性天、光
攻撃★★★★★
攻撃★★★★☆
防御★★★★★
魔法★★★☆☆
魔法抵抗力★★★☆☆
素早さ★★★☆☆
適応力★★★★☆
★★★☆☆

アーベルの七秘宝の一つ、風魔刀ふうまとう「村雨」を手にして以降、戦闘クラスを「剣士」に変える。
剣を持ったせいなのか、皮肉交じりな台詞が目立つようになる。
パーティーメンバーの中で一番の防御力を誇り、まず倒れない。

アルトリア・レンドルフェゴート=ソルトニア84世

初代ソルトニア王と同じ名をもつ。
アルトリアは「太陽王」、レンドルフェゴートは「栄光の剣」を意味する。
尚、この世界観の民衆側はカッコいい印象を与える真名であるが、可愛い見た目のため、ノワールに馬鹿にされる。

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