共同作品
知恵の求道者 ─ひととせ探訪記─
がくぱろ!
沢村悠 作品
人喰い鬼と少女のはなし。
和風が好きなあなたにオススメ!
人間の少女と、【人喰い鬼】と呼ばれる鬼の青年のはなし。
日が暮れるまでに、山の麓に豆を撒かねばならない。なぜなら山には、人喰いの鬼がいるから。人喰い鬼は日の光と豆を嫌うと云われている。だから村の人間は山の麓に豆を撒く。人喰い鬼が日暮れの後に、山から人里へと降りてこられないように。豆さえあれば、人喰い鬼はそこを踏み越える事は出来ないのだと、そう云われている。
人喰い鬼と少女のはなし。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054897554344
異様と言われようが、毎日の豆撒きはこの村の風習となっている。村人は山の麓に豆を撒き、見た事もない人喰い鬼に怯える日々。
人喰い鬼が何故人喰い鬼と呼ばれるのかも知らずに、無知な村人は豆撒きをしては村のなかに籠る日々。私もそんな、無知な村人の一人。
L.plan
伝承は伝説に。伝説は現実に。
光の勇者と聖女、千年術師と千年女帝の伝承。それは伝承ではなく伝説であり、その伝説は今まさに始まろうとしていた──
https://kakuyomu.jp/works/16816452218516391630
鳴海穗・梵路 作品
風物語
セージの草笛
それは──魔女と龍が築く心揺さぶる物語
人と幻想種が共存しあう世界。
セージの草笛 https://kakuyomu.jp/works/16816452218329213477
ルーエンリディアという世界の中で最大の国土と勢力を持つエスメラルダ王国では“ある事件”を境に魔女という存在を疎んでいた。